ののわ

地域のみんなで探す 伝えたい"ののわ"

地域の人がライターとなり、自分のコトバで、
この地域の魅力を「発見」「発掘」「発信」していきます。

記事詳細

国分寺のいい人、いい場所、伝えたくなる
『ママたちが運営「ぶんハピねっと」』

昨年10月にスタートした「ぶんハピねっと」は、国分寺の子育て情報をふんだんに盛り込んだサイト。運営している「CHEERS」は、地元のママたちが作る任意団体です。今日もハッピーに、地元の魅力を発見・発信しています。

子育てに必要な情報の選りすぐり

子育てをきっかけに、自分の住んでいる街のことを知りたいと思う人が多いのだとか。生後数ヶ月の赤ちゃんがいるお母さんは、出かけるのも大変。いざ出かけようとしても、赤ちゃん連れでどこに行ったらいいのか困ってしまう……。

そんな実感もあって、「ぶんハピねっと」はママ目線を大切にした編集を心がけています。サイトは「おみせ」「子育て」「くらし」「ひと」「イベント」「ブログ」の項目で掲載。お店や施設の紹介ではベビーカーで入れる、おむつ替えや授乳ができるスペースがあるなど、子ども連れで行きやすい場所かどうかをイラストでわかりやすく表示しています。

普段良く行くお店や地域活動をしている顔見知りの人に、聞いてみたいと思っていても個人的には聞けないことなどを、読者に代わって「一歩踏み込んで」取材しています。

メンバーの特技を活かした運営

「CHEERS」の代表である阿多真理子さんは、昨年春に国分寺市が発行した子育てガイド『ホッとおれんじ こくぶんじ』の制作に携わった経験から、ガイドに載せたかったお店やイベントなど更新される情報を盛り込んだサイトを作りたいという思いを抱いていました。

そこで、小学校の学校図書館ボランティアの活動で知り合った3人に声をかけ、「一緒にやりたい!と1人ずつ一本釣りしました(笑)」と阿多さん。取材依頼は人と会って話すのが好きな阿多さんが担当し、イベント担当はフットワークの良い中島しのぶさん、会計担当はしっかり者の奥原美智代さん、イラスト等はもともと広告デザインの仕事をしていた羽田奈津子さんが担当し、「CHEERS」が結成されました。

さらに、リポーターの講習を受けて取材の仕方や撮影方法を学んだぶんハピリポーター9人が加わって、「ぶんハピねっと」が運営されています。そう、みなさん、サイト運営もリポートも、初めての方々なんです。

「ぶんハピ」感覚を大切に

「国分寺で子育てもくらしもBE HAPPY!」をうたう「ぶんハピねっと」。スポンサーなしで自分たちで運営するからこそ、自分たちの「ぶんハピ」感覚を大切に、取材先選びは「利用者と同じ目線で、そこにいる人と居心地の良さを最優先」にしています。取材した人には、必ずその人のぶんハピ(国分寺でハッピーな場所、事や物)を聞くのも「ひと」に注目しているから。

最初は阿多さんの知り合いのお店や人から取材を始めたそうですが、徐々に取材を通じてすてきな場所や人を紹介されることも増え、活動を続けることでサイトの存在も知られてきて、「ぶんハピ」の輪が国分寺の中で広がってきている実感があるといいます。

現在は、記事の更新は最低月2本、サイトのどこかを常に更新したいと現在、メンバーとリポーターが、国分寺の近隣情報やイベント告知など毎日ブログを更新中です。更新情報はTwitterやfacebookでも発信しています。努力が実を結び、サイトを訪れる人の数はどんどん増えています。

楽しくなくちゃ、かわいくなくちゃ

サイトの運営と並行して、イベントに参加・開催しているのも特徴です。ベビーグッズのX-change(お気に入りのものの交換会)は2012年だけでも3回開き、「ベビーグッズは短期間しか使わないものだから、とても喜ばれました」と中島さん。

10月28日には国分寺駅南口商店会さんの協力で、ハロウィンイベントを企画運営しました。イベントは、仮装した子どもたちが文具店、美容院、仕立て屋さんなど10店舗を回って市内のケーキ屋さんで作ったクッキーやお菓子などをもらうというもの。150人の定員は予約受付から5日でいっぱいになってしまいました。「横断歩道などの危険個所にはボランティアさんに立っていてもらい、参加者の安全に気をつけました」と中島さん。「参加者だけでなく、周りで見ている人もニコニコと楽しそうでした。お店の方からは早くも来年は参加したいという声をいただいています」と阿多さん。

イベントのちらしや看板などは、すべて羽田さんの手作りです。「デザインがかわいくないと目に止めてもらえない」というのも、現代のママ目線。材料を100円ショップで調達するなど工夫しながら、雰囲気作りには決して手を抜きません。

イベントで街をハッピーにしつつ、「ぶんハピねっと」で多くの人へ情報発信。相乗効果で近隣の街へも「ぶんハピ」を広げていき、ゆくゆくは自分たちのリアルな場を持って活動したいというのがCHEERSの夢です。

(編集/テキスト 地域ライター 小田原 澪)

【 information 】

ぶんハピねっと
http://bunjihappy.com/
Twitter / @bunjihappy
Facebook / http://www.facebook.com/bunjihappy

CHEERS会議の様子

月に1回のCHEERSの会議は、メンバーが交替でオススメのお菓子を持参して和やかに

取材風景

ぶんハピレポーターの永井さん、緊張しつつも、取材は楽しく

Tシャツやのぼり

サイトだけでなく、Tシャツやのぼりも作成、チラシのイラストも羽田さんによるもの

イベントでの阿多さんと中島さん

おそろいのTシャツでイベントに出店する阿多さん(右)と中島さん

ハロウィンイベント

大好評だったハロウィンイベントは、来年も開催予定。その他にもいくつかイベントを企画中

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